再受験医師の社説紹介ブログ

医学部再受験し、地方国立大学を卒業しました。 毎日全国紙の社説のうち、面白そうなものを紹介します。 各紙の話題が共通している場合は、内容を比較します。

【社説比較】オミクロン株の検査方針

各紙の比較

読売が「第6波対策 検査方針/トンガ噴火被害 通信切断の回避」

朝日が「大企業の減資/盛り土の規制」

毎日が「オミクロン株 外来診療の新方針/物価上昇と春闘

産経が「立民の資金提供/春闘スタート」

 

をとりあげた。

オミクロン株に対する政府の方針について、読売と毎日をみておこう。

 

 

 

オミクロン株の検査方針

 『政府は、新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、検査の新たな方針を発表した』。オミクロン株の特性に合わせた対応となるようだ。

 

 具体的には『持病のない若い人が発熱した場合、自治体が抗原検査キットを配布し、それを使って自分で検査を行う』。そして、『陽性なら電話やオンラインで医師の診察を受け、自宅で療養することも可能にする』(読売)。

 

 

 読売は、『政府の新方針は、現実的な対応なのかもしれないが、自宅で容体が急変した時に放置されることはないのか』と懸念し、『自宅療養を増やすのであれば、急変時に確実に治療を受けられる体制を整備すべき』と説いた。

 

 また、『子どもの感染が増え、休園する保育所が「第5波」のピーク時を大きく上回っている』ことについて、社会経済活動への影響を防止するため、『可能な限り保育所の運営が続けられるような対応策』を求めた。

 

 

 毎日は、『自己検査の抗原検査キットの供給不安』があるという。

 

 また、陽性者に『重症化リスクがあるかどうかを患者や家族が判断することは難しい』ため、治療の遅れを招きかねない。

 

 そこで、『外来でコロナ患者を受け入れていない医療機関でも、オンライン診療なら感染リスクを避けることができる自治体は地域の医師会と連携し、協力する診療所を増やすべきだ』と、オンライン対応を提案した。

 

 

 

リンク

読売:

「第6波」対策 検査の目詰まり解消が急務だ : 社説 : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

トンガ噴火被害 通信切断をいかに回避するか : 社説 : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

 

朝日:

(社説)大企業の減資 税のゆがみ放置するな:朝日新聞デジタル (asahi.com)

(社説)盛り土の規制 反省踏まえた法律に:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 

毎日:

社説:オミクロン株で新方針 自宅療養者対策を早急に | 毎日新聞 (mainichi.jp)

社説:物価上昇と春闘 生活不安拭う賃上げこそ | 毎日新聞 (mainichi.jp)

 

産経:

【主張】立民の資金提供 泉代表は自浄能力を示せ - 産経ニュース (sankei.com)

【主張】春闘スタート 着実な賃上げの道筋描け - 産経ニュース (sankei.com)

 

 『』内はリンクからの引用です。