再受験医師の社説比較

医学部再受験し、地方国立大学を卒業した精神科医です。 毎日全国紙の社説を比較します。多面的な見方を養い、幅広い知識をつけることを目標にしています。 勉強の手段としてAnkiというアプリを使用しており、これに転記できるようなQ&Aを付け加えています。

【社説比較】イスラエル新政権

各紙の比較

  朝日と毎日がイスラエル新政権をとりあげた。その他朝日が経産省東芝、毎日が日本芸術院の新ジャンル、産経が中国の原発事故/線状降水帯をとりあげた。

 

 イスラエル新政権について論調を比較する。

 

 読売は6:30時点で更新されていない。

 

 

 

イスラエル新政権

 イスラエルに12年ぶりの新政権が誕生した。ネタニヤフ前首相は『収賄や詐欺、背任の罪に問われ、長期政権のおごりが指摘されていた』。

 

 新政権は『「反ネタニヤフ」を旗印にした寄り合い所帯』で、『右派から左派までの8政党が参加した』。その中には、『アラブ系政党が初めて参加した』。

 

 『右派「ヤミナ」のベネット党首と中道「イェシュアティド」のラピド党首が、首相を2年ずつ交代で担当する。ベネット新首相は2019年11月から半年間、国防相を務めるなどネタニヤフ氏の側近だった』(毎日)。

 

 

 朝日は、『新政権には数々の負の遺産が残されたが、連立を組む8党の政策はばらばらで心もとない。今後も波乱含みだろう』と厳しい目を向ける。

 

 『パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマス』との対立は、新政権でも継続するとみられている。いっぽう、国内では『右派と左派、世俗派と宗教派、ユダヤ人とアラブ系などの対立』がある。

 

 

 毎日も、『和平交渉への取り組みユダヤ人入植地を巡り、政権内で対立が深まる可能性は小さくない』と警戒している。『パレスチナ側が米国の仲介を受け入れる環境は整いつつある』ため、和平交渉の進展はイスラエル次第のようだ。

 

 いっぽう国内の対立については、アラブ系政党が連立に参加したことから、『アラブ系の生活を向上させ、格差を是正』する取り組みが期待される。『アラブ系住民は全人口の2割以上を占めながら、都市開発などの面で置き去りにされてきた』という。

 

 

 

その他の話題まとめ

産経によると『香港に近い中国広東省の台山原子力発電所放射能漏れ事故が起きたもようだ』という。

 

 

 

リンク

読売:

 

 

朝日:

(社説)イスラエル 分断修復の道、模索を:朝日新聞デジタル (asahi.com)

(社説)経産省と東芝 説明責任を軽視するな:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 

 

毎日:

社説:イスラエル新政権 地域の安定取り戻す機に | 毎日新聞 (mainichi.jp)

社説:日本芸術院に新ジャンル 多様な文化支える改革を | 毎日新聞 (mainichi.jp)

 

 

産経:

【主張】中国の原発事故 習政権は詳細を公表せよ - 産経ニュース (sankei.com)

【主張】線状降水帯の情報 早めの避難で命を守ろう - 産経ニュース (sankei.com)

 

 『』内はリンクからの引用です。