再受験医師の社説比較

医学部再受験し、地方国立大学を卒業した精神科医です。 毎日全国紙の社説を比較します。多面的な見方を養い、幅広い知識をつけることを目標にしています。 勉強の手段としてAnkiというアプリを使用しており、これに転記できるようなQ&Aを付け加えています。

【社説比較】無人運転など

各紙の比較

 読売がアフガン情勢/無人運転、朝日がワクチン詐欺/入管法改正案、毎日が接触アプリの失敗/ブラック校則、産経が脱炭素/世界の記憶をとりあげた。

 

 無人運転について現状を確認する。

 

 

 

無人運転

 読売は、無人自動運転車のルールづくりや実用化について紹介した。『政府は2022年度中にも無人運転の移動サービスを実用化し、30年までに全国100か所以上で導入する目標を掲げている』という。

 

 『国土交通省によれば、当面はゴルフカートのような車両に数人の客を乗せて、時速10キロ程度の低速で走行することを想定している。過疎地の交通量や交差点が少ない数キロほどの限られた区間で導入される見通しだという』。

 

 試験的なものとしては、『東京五輪パラリンピック大会では、選手村内の移動トヨタの自動運転車が活用される。福井県永平寺町では3月から無人運転車の運行が始まった。約2キロ区間を大人は100円で乗車できる』。

 

 無人運転の安全対策に関して、警察庁有識者委員会の報告書では『運行事業者の適格性を事前に審査する仕組み』や『運行中の車をモニター画面で遠隔監視する担当者に、事故時の通報義務を課す』ことなどを求めている。しかし、『事故が起きた際の責任を誰が負うのか、救護体制をどうするのか』については議論が尽くされていない。

 

 

 

その他の話題まとめ

朝日によると、入管法改正案について『国連の人権専門家や難民高等弁務官事務所が法案の段階で、「国際的な人権水準に達していない」と日本政府に懸念を伝える異例の事態になっている』という。

 

毎日によると、ブラック校則を見直す動きが各地で広がっている。『文部科学省によると、「学校の決まりなどをめぐる問題」が理由で不登校になった児童生徒は、2019年度に5500人を超えている』。

 

 

 

リンク

読売:

アフガン情勢 米軍撤収後の混乱が心配だ : 社説 : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

無人運転 安全確保の仕組み作りを急げ : 社説 : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

 

朝日:

(社説)ワクチン詐欺 確実な情報が抑止力だ:朝日新聞デジタル (asahi.com)

(社説)入管法改正案 国際標準から遠いまま:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 

毎日:

社説:接触アプリの失敗 無責任の連鎖にあきれる | 毎日新聞 (mainichi.jp)

社説:ブラック校則の見直し 子どもの人権守る視点で | 毎日新聞 (mainichi.jp)

 

産経:

【主張】2030年の脱炭素 日本は技術貢献に専心を - 産経ニュース (sankei.com)

【主張】「世界の記憶」改革 新制度で反日虚説許すな - 産経ニュース (sankei.com)

 

 『』内はリンクからの引用です。