再受験医師の社説比較

医学部再受験し、地方国立大学を卒業した精神科医です。 毎日全国紙の社説を比較します。多面的な見方を養い、幅広い知識をつけることを目標にしています。 勉強の手段としてAnkiというアプリを使用しており、これに転記できるようなQ&Aを付け加えています。

【社説比較】スエズ運河での座礁など

各紙の比較

 読売がWHO報告書/ネット通販、朝日がエネルギー企業の脱炭素/土地規制法案、毎日が選抜高校野球/政治の男女格差、産経がスエズ運河での座礁ウイグル問題をとりあげた。

 

 スエズ運河での座礁について確認しておく。

 

 

 

スエズ運河での座礁

 産経によると、エジプトのスエズ運河で『日本の正栄汽船(愛媛県)が所有する大型コンテナ船「エバーギブン」が座礁し、運河の航行が6日間にわたって中断されていた』件で、ようやく航行が再開された。

 

 スエズ運河は『年間2万隻が航行し、世界の海上輸送の1割超を占める重要地点だ。座礁で運河の航行ができなくなり、一時は400隻以上の渋滞が起きた』。事故原因はまだ調査中のようだ。

 

 産経はこれに関連して、スエズ運河以外にも海上輸送の要衝があることを紹介している。『世界の原油の4割が経由するホルムズ海峡では2年前、日本企業が運航するタンカーが攻撃を受け、今年1月にはイラン革命防衛隊が韓国船籍のタンカーを拿捕(だほ)した』。『マラッカ海峡も航行ルートの幅が狭く、座礁や海賊の出没などの危険性を抱えている』。

 

 産経は、『輸送ルートを集中させれば、物流コストの引き下げにつながるが、それが途絶えると、原材料などの安定的な調達が損なわれかねない』として、リスクを分散するよう訴えた。

 

 

 

その他の話題まとめ

朝日は土地規制法案について、乱用の恐れを抱いている。その根拠の一つとして、過去に『自衛隊イラク派遣をめぐり、当の自衛隊が市民活動を監視し、個人の氏名、職業から支持政党までの情報を収集・保有していた』ことを紹介した。

 

・毎日は選抜高校野球について、コロナ感染を避ける取り組みを紹介した。一つ一つの対策の是非はともかく、コロナ下で大規模なスポーツ大会を開いた経験は今後に活かされるだろう。

 

 

 

Q&A

Q.スエズ運河は年間□隻が航行し、世界の海上輸送の□割超を占める重要地点だ。座礁で運河の航行ができなくなり、一時は400隻以上の渋滞が起きた。

A.2万、1

 

 

 

リンク

読売:

WHO報告書 中国の介入許し信頼を損ねた : 社説 : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

ネット通販 運営会社の責任も問われる : 社説 : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

 

朝日:

(社説)エネルギー企業 脱炭素へ率先して動け:朝日新聞デジタル (asahi.com)

(社説)土地規制法案 乱用の恐れがぬぐえぬ:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 

毎日:

社説:2年ぶりセンバツ閉幕 感染防ぐ知恵共有したい | 毎日新聞 (mainichi.jp)

社説:男女格差縮まぬ日本 総選挙で各党が問われる | 毎日新聞 (mainichi.jp)

 

産経:

【主張】スエズ座礁 海上輸送路の多様化図れ - 産経ニュース (sankei.com)

【主張】ウイグル人の悲鳴 中国は「デマ」で通すのか - 産経ニュース (sankei.com)

 

 『』内はリンクからの引用です。