再受験医師の社説比較

医学部再受験し、地方国立大学を卒業した精神科医です。 毎日全国紙の社説を比較します。多面的な見方を養い、幅広い知識をつけることを目標にしています。 勉強の手段としてAnkiというアプリを使用しており、これに転記できるようなQ&Aを付け加えています。

【社説比較】コロナ感染拡大

各紙の比較

 読売・朝日が高齢者医療負担、朝日・毎日・産経がコロナ感染拡大をとりあげた。その他読売が登録文化財、毎日がはやぶさ2、産経が韓国時期駐日大使をとりあげた。

 

 コロナ感染拡大について情報を確認しておく。

 

 

コロナ感染拡大

 朝日によると、政府の新型コロナ対策分科会は、『4段階の警戒レベルの上から2番目のステージ3に当たる地域について、「Go To事業」を一時停止することなどを提言した』。一方で、『政府は同じ日に事業費の拡大を閣議決定し、インターネット番組に出演した首相は、一時停止について「まだそこは考えてません」と答えた』。

 

 朝日は分科会提言と政府対応のちぐはぐさを指摘し、『指標はステージ3相当の前でも悪化する兆しを認めたら早めに手を打つ』ことを求めている。

 

 毎日は、現在の医療体制逼迫をあらわすデータを示した。それによると、『重症者は500人台という高い水準』、『大阪府ではコロナ重症患者用の病床使用率が実質8割を超え』、『旭川市では市内の2病院でそれぞれ200人を超える大規模クラスターが発生し、計50人以上が亡くなっている』。現場の人員不足に対応するため、『大阪府旭川市自衛隊の看護官らの派遣を受ける』。

 

 日本看護協会は、『都道府県を超えた応援要員の派遣を強化』する体制づくりを進めているという。毎日は、政府に対し『協力する医療機関への財政支援の拡充』、『応援要員が新型コロナに感染した場合の補償制度を周知すること』、『元看護師の復職支援』などを求めた。

 

 産経は、GoToトラベルの中止を訴えた。『専門家組織は、20~50歳代の世代で移動歴のある人による二次感染が、その他の世代と比べ多いという分析』をしている。

 

 また、毎日も紹介した自衛隊の看護官派遣について、『全国の自衛隊病院の多くがコロナ患者を受け入れ』ているなど、『大規模、長期の看護官派遣はできない』と注意喚起した。

 

 


Q&A

なし

 


リンク

読売:

高齢者医療負担 持続可能な制度への第一歩だ : 社説 : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

登録文化財 積極活用で保護につなげたい : 社説 : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

 

朝日:

(社説)75歳医療費 本格的な改革の一歩に:朝日新聞デジタル (asahi.com)

(社説)コロナ対策 移動抑えて沈静化図れ:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 

毎日:

社説:止まらぬ感染拡大 医療崩壊防ぐ対策早急に - 毎日新聞 (mainichi.jp)

社説:はやぶさ2の帰還 人材育てる挑戦続けたい - 毎日新聞 (mainichi.jp)

 

産経:

【主張】韓国次期駐日大使 改善にふさわしい人物か - 産経ニュース (sankei.com)

【主張】「GoTo」見直し 専門家の言を聞くときだ - 産経ニュース (sankei.com)